復縁 振った側

振った側だけど復縁したい

振った側だけど復縁したい

 

復縁したい人というのは、大抵の場合は、振られた側であることが多いです。彼氏に振られたけど、また付き合いたいというパターンですね。

 

 

逆に振った側というのは自分から振っているので、別れてから再度付き合いたいという方は多くはないです。が、中にはやはり自分から振ったけど、また付き合いたいと思う人もいます。

 

 

もちろん、そんな方でも絶対に復縁できないわけではありません。ただし、普通の復縁に比べて難易度はやや高い傾向にあります(別れた時の状況にもよります)。

 

 

そして、自分から振っている以上、振られた側よりも多くの努力が必要になります。そのためにも、しっかりと原因を突き止めることが大事です。

 

 

 

自分から振った原因は何?

そもそも、どうして相手を振ってしまったのでしょうか。ココがはっきりわかっていないと、仮に復縁できても、また同じことを繰り返してしまいます。

 

 

一度一人になって、よく自分を見つめなおすという作業が必要になります。ここでは、よくある「自分から振ってしまった」パターンを例に説明しますね。

 

 

 

理由その@:相手を試してしまった

 

よく、相手が自分をどのくらい好きでいるのか試してみたくなって、無茶なことを言い出す女性がいます。

 

 

  • ○○○が欲しい!
  • 来週の日曜日、絶対あけておいてね
  • 明日、一緒に出掛けられる?

 

 

みたいなものならまだいいかもしれません。男性の方も、ちょっとやそっとのわがままなら逆にうれしい気持ちになったりするものです。

 

 

そこから愛情を感じ取ってくれたりするんですね。でも、それがずっと続くと徐々に違和感を感じてきます。最初の内は、小さなお願いでも聞いてくれて、あなたも嬉しくなります。

 

 

でも、だんだんそれが当たり前になってきて、小さなお願いも満足しなくなり、お願い事が徐々にエスカレートしていってきます。

 

 

  • 今すぐ会いに来て!
  • なんで電話に出てくれないの?
  • そんなに仕事が忙しいの?
  • ちょっとくらい時間あるでしょ?

 

 

みたいにわがままになってくるんですね。そして、つい「今日中に電話してこなかったら別れるからね」などと勢いで別れを切り出してしまうケースです。

 

 

男性というのは、付き合い始めのころは、とてもマメに接してくれます。でも、それがピークだったりします。本来、男性はそれほど頻繁に連絡を取ったりしないものです。

 

 

最初の内は、毎日連絡してくれたり、あなたに好意を示してくれたりします。男性からすれば、それは割と頑張っている状態なんです。

 

 

ですが、頑張り過ぎていると、男性側も疲れてきますから、本来の姿に戻ろうとし始めます。

 

 

そんなところに、「今日中に電話してくれないと別れる」なんて言い出されたら、これ以上付き合ってられない・・・なんて感じてしまいます。

 

 

女性と違って男性は、仕事との兼ね合いで、恋愛に時間を割けないことがあります。仕事がうまくいってないと、恋愛する余裕もないということもあります。

 

 

仕事だけでいっぱいいっぱいで、余裕のないところに、あなたからの無茶ぶりに付き合わされた日には、もう全てが嫌になってしまいます。

 

 

こういった、相手を試すような行為はとても危険です。相手を試してうまくいくケースというのは、ほとんどありません。

 

 

なので、まずは十分に反省しましょう。このケースは、相手としてもあなたの事が嫌いになったというわけではない場合が多いです。

 

 

ただただ、あなたが怒り出すのを恐れているだけです。相手の気持ちが知りたい、どのくらい自分のことを思ってくれているのか不安ならば、直接相手に聞くと良いです。

 

 

行動で示して欲しいなどと思って何でも言うことをきかすのではなく、直接、相手から言葉で聞いてみた方が確実ですし安心できます。

 

 

 

理由そのA:別の男性に目移りした場合

 

隣の芝生は青く見えるように、ついつい今お付き合いしている男性よりも、別の男性の方がカッコよく見えてしまうなんてこともあるでしょう。

 

 

それで、自分から別れを切り出して別の男性と付き合い始めたはいいものの、その人は思ったよりいい人ではなかった・・・。

 

 

むしろ元彼の方が良かったことに気づいてしまった・・・。そんな経験の女性もいると思います。このパターンも、復縁ができないわけではありませんが、少し慎重に行動する必要があります。

 

 

相手からすれば、とてもショックを受けたでしょうし傷ついたと思います。「やっぱりあなたが好き」と伝えても、信用されないはずです。

 

 

時間をかけてゆっくりと距離を縮めていく必要があります。もちろん、別の男性とは先に別れる必要があります。その後すぐに復縁しよ!などということは絶対にしないでくださいね。

 

 

相手と上手くいかなかったり、自分の都合が悪くなったら、すぐに相手を切り替える人と思われてしまいます。

 

 

最低でも半年以上は、冷却期間を取ります。その間に自分の行動を見直し、十分に反省しましょう。この手の人というのは、周りの人間からも同じように接してこられているはずです。

 

 

学生時代の友人や職場の同僚、仕事関係の人、趣味や友人から、いつの間にか距離を取られたり、連絡しても無視されたりした経験があるはずです。

 

 

人に避けられるようなこと、嫌われるようなことをしていないか、自分自身を洗い出してみて下さい。都合の悪くなると急に怒り出したり、いきなり電話を切ってしまったりした経験がある人もいるでしょう。

 

 

自分自身の欠点に気づいても、今さら彼にしてしまったことがなくなるわけではありませんが、彼と再び付き合うためには、必ず改善すべき部分です。

 

 

よりを戻しても、また同じことの繰り返しにならないとわからせるために、避けては通れない部分です。まずは信用を得ること、そして以前とは違うと示すこと、これらをあなたの方から行動に移す必要があります。

 

 

相手が私のことを好きでいてくれるなら、きっと元彼の方からアプローチしてくれるはず、なんて思っていたら大間違いです。

 

 

自分から振っておいて、都合が悪くなったら相手の行動を期待して待つというのは、あまりにも自己中心的な考えです。

 

 

自分から振ったのだから、復縁する時も自分から行動しましょう。それには、長い時間を自分を見つめなおす努力が必要になります。

 

 

 

 


トップへ戻る