復縁　神社

 

 

ネットで「復縁」を検索してみると、意外や意外「復縁のためのおまじない」や「神頼み」なるサイトも存在していることに驚きます。

 

 

日本人はいざという時に神様にお願いすることが多い民族です。節目節目に神様に会いに行く風習も日本人らしいですよね。例えば、復縁をするために、縁結び神社にお参りするといったことが挙げられます。

 

 

ここからは復縁の方法として判断するのは自分次第となるわけですが、神の力も借りたいと思うのであれば、効果はあるかもしれません。実はこういった縁結び神社というものは日本全国に多く建てられているのをご存じでしょか。

 

 

いわゆる「縁結びの神社」で、今でも多くの人々が訪れます。大抵はカップルがこれからも長く続くようにといった傾向で活用することが大半ではありますが、一度別れた恋人との復縁というテーマも問題ないです。

 

 

都合が悪くなったら神頼み、そんな勝手さもあるかもしれませんが、神社をお参りして縁結びを願うというのも捨てたものではありません。

 

 

 

 

出雲大社(いずもたいしゃ)
縁結びの神社NO.1の神社。
出雲大社は縁結びでもっとも有名な神社です。大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀り、全国から年間200万人以上の参拝者が訪れます。広い境内で、空気も厳か。「二礼四拍手、一礼」という独特の拝礼を行うのが特長です。拝殿・神楽殿・御本殿の3つのお社があります。

 

 

美保神社(みほじんじゃ)
出雲大社と両参りでご利益アップ！
両参りとは、美保神社に祀られている事代主神(ころしろぬしのかみ)」と美穂津姫命(みほつひめのみこと)」は大国主大神の子と妻であると伝わり、昔から島根県では出雲大社(親の神)→美保神社(妻と子の神)の順番で、両神社をお参りすると願いが叶いやすくなると言われています。美保神社は、全国3385社あるといわれる「えびす社」の総本宮で、えびす様といわれる「事代主神」と美穂津姫命の二神を祀っています。

 

 

 

 

八重垣神社(やえがきじんじゃ)
鏡の池で良縁を占う
ヤマタノオロチ退治で名高い素戔嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなだひめのみこと)がこの地で夫婦生活を始めたという故事にちなみ、二神を祀る縁結びの神社として知られています。稲田姫命が水を飲み、姿を映したといわれる鏡の池や、愛の象徴とされる夫婦椿などの良縁スポットが多数あります。

 

 

 

 

玉作湯神社(たまつくりゆじんじゃ)
石のパワーをお守りに
神の湯と称えられた玉造温泉にある神社で、三種の神器「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った玉作りの神様、櫛明玉命とともに、玉造温泉を発見した大名持命(おおなもちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)」を奉っています。境内の奥に願い石(真玉)と呼ばれる石があり、叶い石を重ねあわせて祈ると願い事がかなうと言われています。

 

 

 

 

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)
ご利益：縁結び
御祭神に猿田彦大神を祀り、縁結び、夫婦円満、交通安全などにご利益のあるとされる神社です。古くは伊勢神宮の参拝前に身を清める習いであったが、現在では海に入らなくても社殿で無垢塩祓い(むくしおはらい)を受けることができます。

 

 

 

 

榛名神社(はるなじんじゃ)
榛名山の神を祀る神社で、1400年以上の歴史をもっています。随神門をくぐり、長い参道を上がっていくと、荘厳な建物や七福神が次々と現れます。なかでも行者渓には強大なパワーがみなぎるといわれています。社殿裏にはご神体を祀る巨大な御姿岩があります。

 

 

 

 

 

すべて神頼みにしてはダメ

 

また神社などにはお守りなどもありますから、そういったものを活用するのも手かもしれませんね。ただし重要なのは、すべてを神頼みにしてはいけないということです。

 

 

復縁における方法である、別れた原因などから分析を徹底して、自分を変えていくことが一番の復縁への近道なのです。行動ありきで考えることが大事です。

 

 

占い・おまじないだけでなく、よりを戻す為のアクションも伴ってこそ、より願い事が叶うための道だということを忘れないようにしましょう。