復縁の仕方

預けたものがある場合

預けたものがある場合

 

 

相手に預けたものがある場合、大金を預けているのでなければ、ひとまずあきらめましょう。返してもらうのに相手と接触してしまうからです。

 

 

自分のものを取りに行くことくらいいいかもと思いますがNGです。実は、このケースで相手と接触したために、余計、関係を悪化させてしまったというケースが多々あるのです。

 

 

別れた後というのは、相手はあなたとかかわるのを嫌がっています。そんなときに接触するのは、極力避けるべきなのです。

 

 

ただ、これはチャンスでもあります。半年後に復縁のために行動を移すべき時期になったとき、そういえば、預けてたものあったよね?と、きっかけを作るチャンスにもなるのです。

 

 

それまでは、よほどのものでない限り我慢しましょう。相手があなたに預けたものがある場合も同様です。どうしても必要という場合であれば、相手から返してくれといいにきます。

 

 

それまでは、スルーしましょう。半年間相手と接触を断つ、ひたすらこれにこだわって下さい。

 

 

 

相手の物を預かっているとき

 

逆にあなたが相手のものを預かっているときですが、これもスルーします。自分から返しに行ってはいけません。本当に必要なものであれば、彼の方から「返してくれ」と言いに来るはずです。

 

 

それ以外の場合は、ひたすらスルーして下さい。とにかく彼との接触を禁ずることです。繰り返しますが、別れた間もないうちに接触してしまったがために、よけい関係を悪化させたというケースが多々あるのです。

 

 

本当に、よっぽどのものでない限りは相手に返してもらってはいけませんし、あなたも返さなくてよいです。

 

 

ただ、あなたが彼のものを預かっているとき、どうしても部屋の中に彼のものが目に留まると気持ちが落ち着かなくなったり、心の整理ができなくなってしまう事があると思います。

 

 

そんなときは、自分の目に入らないように段ボールにしまっておきましょう。とにかく彼のものが、一切視界から入らなくします。

 

 

そして、半年間の冷却期間の後、そろそろ復縁に向けた行動をするぞというときに使ってみて下さい。もう一度会うためのきっかけ作りに利用します。

 

 

「そういえば、部屋にあるあなたのもの返すから・・・」などと、彼に会う理由になりますよね。くれぐれも、廃棄処分にしたり、自分のものにしたりしてはいけませんよ。感情的になっている自分を抑えてくださいね。

 

 


どうしても返すものがあるとき

 

よっぽどの物を相手に預けた、あるいは相手から預かっているのでなければ、相手に会うなど接触をしてはいけません。

 

 

でも、どうしても返して欲しいものがあったり、彼にとっては大事なものだから返さなきゃいけないんじゃ?と思うものがあるでしょう。

 

 

そこで、どうしても返す、返してもらう必要がある場合に、できるだけ彼と接触しないで済む方法をお話したいと思います。

 

 

 

友人に協力してもらう

 

あなたと彼の共通の友人がいる場合、その友人を介して物の受け渡しをする方法があります。これなら直接、彼と接触しなくても大丈夫です。

 

 

あなたが彼に返すものがある時、共通の友人がいれば良いですが、共通の友人がいなくても、彼の知らないあなたの友人に頼む方法もあります。

 

 

彼からすれば知らない人から声をかけられてビックリするでしょうが、事情がわかれば承諾するはずです。逆に彼から返して欲しいものがある場合も同様に、共通の友人に頼むのが理想です。

 

 

もしいない場合には、彼の知らないあなたの友人に頼むよりも、彼と親しい友人に頼む方が良いです。

 

 

彼からすれば、自分が預かっているものを知らない人に渡すのは抵抗があるでしょうし、顔の知った人に頼まれた方が安心できるからです。

 

 

 

郵送でやりとりする

 

彼の住所が分かっていれば、郵送でやりとりする方法もあります。ちょっと手間がかかりますし、面倒かもしれませんね。なので、どうしても返さなければいけないものがある場合に限り、使ってみると良いです。

 

 

また、このとき相手から、どうしても返して欲しいものがある場合、返信用の段ボールや封筒などを入れておき、用件を書いたメモを入れておくと良いです。

 

 

メモは用件のみ書き、自分の気持ちをかいてはいけません。怒り・悲しみ・後悔・謝罪など、私情はかかないことです。また、後々揉めないためにも着払いではなく、送信元であるあなたが料金を負担して下さい。

 

 

それほど大きい荷物でなければ小包や封筒でやりとりする方法もあります。

 

 

 

お金のやりとり

 

彼に預けたお金がある場合、もしくは彼から預かったお金がある場合です。揉める原因にもなりますので、慎重な扱いが必要です。預けている、もしくは預かっているお金が少額ならば、なにもしないのがベターです。

 

 

ただ、金額が大きい場合や彼から預かっているお金で、自分では少額だと思っていても相手が請求してくるような場合の対処方法です。

 

 

この場合でも、復縁を考えているならば正直、直接会うのを避けた方が良いです。が、何もしないことで自分のお金(大金)が返ってこなくなったりするリスクがあります。

 

 

そして、そのまま復縁もできずに相手と連絡が途絶えてしまった場合、最悪、持ち逃げされて終わってしまうことになります。また、彼から請求された場合、少額であっても何も行動を起こさないと、状況が悪化してしまいますよね。

 

 

最悪の場合、直接会うことを覚悟する必要がありますが、それはあくまで最後の手段としてとっておきましょう。

 

 

その前に、信頼できる第三者がいれば、その人に仲介役を頼むという方法もあります。大きい金額のお金をやりとりできる第三者というのは限られてくると思いますが、信頼できる方がいれば頼んでみると良いです。

 

 

ただ、大事なお金なので、直接やり取りをする方が良いと思う方もいると思います。そういった場合は、手紙を送って相手の銀行口座を教えてもらい、後日振り込むという方法があります。

 

 

自分が預けているお金がある場合は、自分の口座を書いたメモを封筒に入れ、後日振り込んでもらいます。いくら付き合っていたとはいえ、お互いの銀行口座を知っている状態とういのは、なかなかいないと思います。

 

 

なので、手紙で口座番号を教えてもらうか、あるいはLINEやメール、SNSなどのメッセンジャーでやりとりすると良いです。

 

 

くれぐれも別れ話の延長や復縁について触れることはタブーです。そして、あくまでも大金を預かっている、預けた場合に限ってのお話です。

 

 

冷却期間中に彼と連絡をとるのは、基本的にタブーとされていますので、やむを得ず連絡を取った場合は、さらにそこから冷却期間をとって下さいね。

 

 

 


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