復縁の成功例
復縁を成功させるパターンをお話しようと思います。まず、別れてから一度距離を置きます。冷却期間というものですね。別れた直後の元カレの心の中ではあなたに対するイメージがあまり良くないです。
相手ももう熱が冷めたから別れを決意したのだから仕方ありません。このイメージが良くない時期にどんなにあなたがアピールしても、相手の心を動かすことは難しいと思います。
一度距離を置く事で、元カレのあなたに対するイメージを一度リセットさせるのです。別れた時の状況にもよりますが、冷却期間はおよそ3ヶ月〜6ヶ月ほどとります。
この間に自分の魅力アップなどの努力をします。一度距離を置く事はなかなか勇気がいることですよね。でも最終目的は復縁することです。
最終目的に近づく為には、勇気を出して一度距離を置くということも大切なの事なのです。ただし、距離の取りっぱなしだけでは、忘れられてしまうので、冷却期間が終わり自分を磨く努力をし終えた後は、メールや電話などで、しつこくない程度に連絡を取ります。
メールなどで小まめに連絡することは大事ですが、このメールもしつこくない程度にしましょう。一度距離を置き、相手の自分に対する印象がちょっと落ち着いた頃合いを見計らい、復縁を切り出します。
相手のあなたに対するイメージが180度好転していれば復縁は成功します。かなり大雑把に解説しましたが、大まかな流れはこんな感じです。
別れた際の状況にもよりますので、どんな人でもこのパターンで復縁できるというわけではありません。また、もっと細かく詳しく話せばいくつものパターンに分かれてきます。
共通の友達がいる場合
別れた彼とよりを戻したい時に協力してもらうと心強いのは共通の友達です。あなたと元彼の当人同士で連絡をあまりとらない場合などは共通の友達がいると、非常にスムーズに会う事ができます。
ただ仲介を頼むだけでは、元彼に断られてしまう事もよくあります。元彼と会いたいときは共通の友達には、複数で集まる飲み会やイベントなどに双方を呼んでもらう方法が効果的です。
あなたと元彼が寄りを戻す以前に会う事自体が気まずいというような関係だと、共通の友人の立場が悪くなってしまうかもしれません。
そうならないために、「どうしても人数が集まらなくて。」「元彼が来ないと思っていた。」というような言い訳を事前に用意しておいてもらうとスムーズです。
仲をとりもってもらう共通の友達は元彼側の友達ではなくて、あなた側に近い友達にお願いしましょう。なぜかというと、元彼側の友達に頼んで、うっかりあなたが頼んだ事が元彼の耳に入ってしまうと、寄りを戻すことは難しくなってしまうからです。
そして、成功しても失敗しても絶対に共通の友達にはお礼をしましょう。共通の友達という存在は、会う事だけではなく元彼の近況や異性関係を聞いてもらえる、心強い味方なのです。
二度目の失恋を覚悟する
別れてしまった人と少し距離が縮まりかけたころ思うのが、「またもう一度、このまま昔のように戻れるかな・・・」という想いです。
まったくのゼロ、いいえ、そのずっと下のマイナスから始めて、少しでも明るい光が見えてきたのであれば、誰でもそう思うのかもしれませんね。
でも復縁するということはそんなに甘くはありません。復縁の兆しが見えてきたからといって、相手に復縁を求めてみてもきっと、必ず一度は断られるはずです。
つまり二度目の失恋を味わうことになる可能性があるということです。ただそこで諦めてしまうのであれば、もともと復縁しようなどとは考えていなかったのでしょう。
仮に諦められるのであれば、それはそれで良いことかもしれません。別の道を選んで前へ進もうということなのですから。しかし、どうしても諦められない、復縁したいという人は、この二度目の失恋にも耐える覚悟をしてください。
万一そうなってしまった場合でも、きっとあなたは耐えられると思います。だって、一度は連絡することすらできなくなった相手に告白することができるようになったわけですから。
こう思えることは、素晴らしい前進だと思いましょう。それでも、相手に断られるのは辛いこと。心の準備だけはしておいてくださいね。もともと復縁なんて無理なんだ、そう気持ちを切り替えることも前進する一歩です。
その代わり、告白する前に自分にできるだけの努力は全部やった、十分やったんだと思えるくらいにまで、やり切ってください。今までの自分を悔い改め、新しい魅力を身につけるための努力です。
付き合っていた頃の自分とは、全く別の自分。生まれ変わったかのような別人となった、魅力的なあなたを見て、きっと彼は心を動かされるはずです。
結果はどうあれ、全てやり切ったと言えるまで努力をなさってみて下さい。もともと復縁の可能性というのは、かなり低いのです。ですが、正しい手順と方法さえ学べば、何十倍にも成功率が上がるのです。