やってはいけないNGな行動
復縁というのは、実は告白するよりも成功率は低く、難しいものなのです。なので、慎重に進めていかなければなりません。
相手に別れを切り出されて、分かれてしまったあなた。ヨリを戻したい、復縁したいと願うならば、絶対にやっていはいけないことがあります。
1つ目は、相手に自分の感情の推移を相手にぶつけてはいけないことです。
別れた後というのは、感情が激しく揺れている時期でもあります。感情の赴くままに、別れの原因を突き止めたり、もう一度やり直そうとしつこくメールしたり、話だけでもさせて、としつこくしたり。
こういったことをすると、復縁の可能性は薄れます。後から自分の言動をフォローするのもNGです。こういったことをすればするほど復縁の可能性を低くしてしまいます。
2つめは、絶対にケンカをしないということです。
当たり前のことですが、分かってはいるけど、話せばついついケンカをしてしまい、結局上手くいかないケースが非常に多いです。
最後に大ゲンカをして別れた場合など、まだお互いが許しあえなかったり、平行線の状況もあると思います。だけど、ここは一つ何とか我慢して怒りや不満は全て飲み込むようにしてください。
相手が理不尽な事を言っていても、必ず冷静に対応して下さい。まずは、自分の気持ちを落ち着けること。その為に、時間を空けてゆっくり原因を考える。
半年間は相手に連絡しない、ということが大事になります。気持ちはわかりますが、感情そのままで行動するようなことは避けましょう。よりを戻す為の正しいステップも順序も、ちゃんとあるのです。
3つ目はストーカーになってはいけないということです。
別れた恋人からストーカー被害を受けて、気持ちがいいと思う人は誰ひとりいないですよね。ストーカーとまでいかなくても、行き過ぎた行動も非常に危険です。
ストーカーになってしまった人は自分がそのようなしつこい行為をしている事に気付かないそうです。
振られた後は、何をどうしたらいいのか分からずに物事の判断、見境がなくなってしまいがちなので、そんな精神状態の時は常軌を逸した行動を起こしやすいのです。
絶対に駄目な行為なので、肝に銘じておいてください。別れ話はとてもショックですので、別れたくないと言いたくなる気持ちはわかります。
ただ結果として、ほとんどの場合で別れることになりますし、彼を怒らせてしまい、二度と復縁ができない状態になってしまうことが多々あります。
別れた時の女性と男性の違い
女性が男性から別れを告げられて、納得できないと思うことで陥ってしまうことがあります。
それは別れを言われてしまったショックから、その場で「別れたくない、なんで?」「別れたくない」と、何度も別れたくないを連呼してしまうこと。
こうなるとさらに関係は悪化しまいます。逆に男性が女性から別れを告げられて、こうなることもありますが、男性はその場では意外と別れを承諾してしまうことが多いのです。
ですが男性はその気持ちを別れた後で引きずることが多くなります。女性は別れに納得できないことがあると、とことん突き詰めたくなるものです。
そしてなぜ別れなければならないのか、理由を知りたくなり、どうしても気持ちに整理がすぐには付きません。別れを告げられてすぐはパニック状態に陥ってしまいます。
基本、人間は拒否されることを嫌います。特に男性ほどプライドも高くその傾向があります。もし相手から別れを切り出されてしまった場合には、いったん受け止めて下さい。
一度、冷静に受け止めてから復縁するための戦略を考えることが一番大切です。そしてやってはいけない事は絶対にしない事です。失敗すると復縁できる可能性はぐんと下がってしまいます。
行動面でのNG行動はすでに述べた通りですが、精神的な面、恋愛に対しての考え方、復縁の心構えでのNG行動というのもあります。
それは、@未練がましくしたりしないこと、Aいきなり復縁を迫らないこと、B付き合いの延長気分でいないことです。あなたと彼は別れてしまったのだということを一度受け止めましょう。別れた事実と向き合ってください。
別れたにもかかわらず、いきなり復縁を迫っても成功しないのです。また、未練たらたらの状態で執着してしまうと、かえって敬遠されます。
それが徐々に警戒心にかわり、やがて嫌悪感に変わり、最終的には嫌われてしまいます。そうなると復縁どころではありません。そして、付き合いの延長で復縁できると思わないことです。
別れた後も付き合っていた頃と同じように接するのは絶対NGです。以前同じように接していれば、いずれ振り向いてもらえると勘違いしていませんか。
そう思っているなら大間違いです。ちゃんと別れた事実を受け止め、別れた原因を反省してください。その上で出会いなおす必要があるのです。
別れる前と同じ精神状態、心構えでは絶対に復縁はできないのです。繰り返しますが、別れたんだという事実を真正面から受け止め、向き合うことが必要です。