電話に出てもらえる方法
大好きだったはずの人から別れを告げられてから、電話にでてもらえない…伝えたいことはたくさんあるのに、多くの場合、別れてすぐは電話にもでてもらえない。
メールを送っても返信が無い…そんな場合がほとんどだと思います。相手は別れることを決めたので、電話に出ないようにしているのです。
復縁で失敗してしまうパターンとしては、しつこいメールと電話は逆効果になってしまうのでまず辞めましょう。ただし、自分が冷静さを取り戻していて、どうしても伝えたいことがある場合は別です。
そんな相手に電話に出てもらう方法はありますが、注意すべきこともあります。電話でのアプローチのチャンスは最初で最後かもしれません。
アプローチの仕方としては、そこまで難しいことはありません。まず、1番に共通の友人の携帯から電話を掛けることです。これが1番簡単に相手に繋がります。
また公衆電話からかけるという方法もありますが、これは警戒されて出てもらえない可能性もありますね。そして自宅の電話からかけると言う方法もあります。
これは番号を通知しているので、何度かかければ出る可能性は高いかもしれません。自分の携帯から電話を掛ける場合は、留守番電話にメッセージを残してみましょう。
メッセージに自分の気持ちを残し、そして、その後数時間してから再度電話をかける。響いていれば電話に出るはずです。
電話をするときのポイント
電話はメールよりも勇気が必要です。定期的に電話をかけることが復縁を成功させるために効果的なのです。メールだと相手が何かをしながらでもやり取りができますが、電話だと確実に自分の為に時間を使ってくれます。
電話もメール同様に一方的にかけ続けるのはやめましょう。相手に嫌がられてしまいます。相手もこちらの声を聞けば、やはり意識しだします。
ですが、電話をする時に気をつけておくべきポイントがあります。かけるタイミングを考えて電話しましょう。付き合っていた経験があるのですから、相手のある程度の生活習慣やタイムスケジュールはわかっているはずです。
当たり前ですが、相手の仕事中や寝ている時間帯、忙しい曜日などに電話をしてはいけません。そして絶対に感情的にならないことが大切です。
例えば、ケンカ別れした場合は、お互いを許し合える状態になっていないことがあります。そんな状態の時は、電話で世間話をしていたのに、いつの間にかケンカに発展していたというのがよくある電話の失敗パターンです。
また、電話している途中で溢れる感情をおさえきれずに泣いてしまう場合がありますが、電話では泣かない方がよいでしょう。泣いてしまうと、復縁したいということが相手に伝わって、相手に優位に立たれるからです。
これでは、復縁したいあなたの気持もはぐらかされてしまい、都合良く扱われるだけです。電話では絶対に感情的にならないように気を付けましょう。
着信拒否されていたら?
電話をしたいにもかかわらず、相手が着信拒否してしまっているというケースがあります。つまり、電話に出たくないんですね。なぜ、彼はあなたからの電話に出たくないのでしょうか・・・。
理由は人それぞれですので一概に言えません。おそらくあなたにも心当たりがあるでしょう。よーく考えて下さい。別れ際どんな別れ方をしましたか?
ケンカ別れなど、嫌な別れ方をしたケースががほとんどだと思います。こんなときは、無理に電話をするのは控えましょう。最低でも3ヶ月は連絡してはいけません。
着信拒否してでも電話に出たくないというのは、相手がそれだけ感情的になっているからです。そんなときに無理に連絡を取ろうとしても、かえって火に油を注ぐだけです。
まずは、彼の感情がおさまるのを待ってからです。感情というのは振り子と同じで、嫌な方向から良い方向へと変化する時がやってきます。
ふり幅が大きいとそれだけ、良い方向へと向かう力も大きくなります。着信拒否された状態から見事に復縁したという事例も多々ありますので、安心してくださいね。
とりあえず、感情が落ち着くまで電話はしないこと、そして様子を見ることです。別れた後に女性側が着信拒否する場合は、主に男性側から危害を加えられる危険を案じてすることが多いです。
しかし、このような理由で男性側が着信拒否をするというのは、ほとんどありません(一部ストーカーによる危険回避のためにする場合はありますが)。
つまり、それだけ感情豊かな男性であるということなのです。最低でも3ヶ月以上は期間を空けてから連絡するようにしてみて下さいね。
また、連絡をする前に、共通の友人がいるなら「もう未練がない」ということを、それとなく伝えてみるように頼むと良いです。着信拒否しているということは、あなたからの連絡で復縁を持ち掛けられると警戒している状態でもあります。
先に彼の警戒心を下げておくように根回ししておいてからの方が、電話連絡しやすいです。そして、電話する時も第一声は明るく「久しぶり!元気だった?」から始めましょう。
前はゴチャゴチャとゴメンね、私も反省して今ではすっかりいい思い出に変わったよ、と気軽に声をかけてみて下さい。