連絡しない方が復縁しやすい
もし復縁に失敗してしまった場合、再度チャレンジするのはかなり絶望的です。そうならないためにも、よくある失敗例をお話しようと思うので、頭に入れておいてくださいね。
よくある復縁失敗例の中で最も多いパターンは、焦りや不安から、行動を急いでしまう事です。元カレとの復縁が成功するまでには、とにかく我慢や忍耐力が必要になります。
メールの返事をくれない時に我慢できなければ、「何で返信くれないの？」としつこくしてしまうかもしれません。電話をかけてもでてくれない時に我慢できなければ、「さっきは一体どこにいたの？」と問いただしてしまうかもしれません。
しかし、それはすべてＮＧ行為なのです。これらの束縛やストーカーともとれる言動に、元カレは心を動かされたり、また好きになるとは感じません。
焦りや不安を感じるのはよくわかりますが、それを表に出してしまっては、良い結果を生むことは絶対ないのです。どんなつらい時も忍耐強く、我慢強く、歯を食いしばって頑張ることが大切です。
相手に「ウザい」と思われてしまっては元も子も亡くなってしまいます。相手が電話に出てくれない・メールが返ってこないといった場面でも、直接会いに行ったり、催促のメールを送らないで、ぐっとこらえるようにしてください。
依存症を抑える
分かれてしまったあとは、何かと相手のことが気になるものですよね。また会いたい、声を聞きたい。連絡を取りたい・・・。こんな気持ちになってしまうのです。
大半の女性はこのような心理に陥ります。いわゆる依存というものです。しかし、復縁したいのであれば、堪えなくてはなりません。こんな心理状態で、彼にあって気持ちをぶつけてしまうと、余計にうざがられます。
重たく感じてしまうんですね。なので、最低でも半年間は合わないように我慢しましょう。その間に依存症を抑えるのです。時間の経過とともに徐々に落ち着いていきます。
なかなかうまくいかない人は趣味に打ち込んだり、コンパに行くのも有効です。コンパに行って、依存を弱めると同時に彼以外の男性の扱い方を確認してみてください。
個人差はありますが、だんだんと彼への依存が薄れてきて冷静になれるはずです。そういう心理状態になったのなら、元彼に行動を起こす時です。
準備を整え、復縁するための実践をしていきましょう。
よくある失敗例
復縁に成功する人と上手くいかない人には、状況はどうあれ、絶対的な違いがあります。
一つ目は、何事にもマイナス思考な人。相手と別れて途方に暮れている人が多いので、気分も沈んでいても当然といえば当然なのですけどね。
ただ、復縁に対して全てを悲観的に考えてしまう人も多いのが残念なところなのです。「前に踏み出そう」という思いが無ければ、上手くいくものも、いかなくなります。
まずは前向きに状況を好転させよう、という気持ちを大切にしましょう。
そして二つ目は、自分は完璧だったと思っている人です。日常生活でもよくあると思いますが、私はこういう意図で言ったのに、うまく伝わらなかった、という経験は誰しもあるでしょう。
例えば、美容院で「こんな風に」と頼んでも、少し違う髪型になったなど。自分が思っている事と相手に伝わっている事には誤差があります。
それを理解出来ていない、というのは普段のお付き合いからすれ違いが多かったといえるでしょう。また、恋人同士で付き合っている以上、別れるには双方に原因があります。
相手を責めることしか出来ない方は、恋人も付き合っていて疲れてしまいます。その事自体に気付いていないとも言えます。自分を振り返ってみて、思い当たる節がある方は、まずそこから改めましょう。
よりを戻したいのなら、冷却期間は決して連絡が取れないからといって焦ってはいけません。
すぐに連絡・接触を取りたいから断固連絡する！という人は、その分、相手との復縁がその分だけ遠ざかる、ということだけはきちんと覚悟していて下さい。
関係を良くしたいはずなのに悪くしてしまっては元も子もありません。だからこそ実行が必要なことは必ず実行する必要があるのです。冷却期間中に連絡を取ってしまうと、せっかくあなたに対する相手からの負の感情が緩和どころかより増加してしまうのです。
好きな人と連絡が取れないと「今頃は何をしているんだろう？」とか「他の異性と仲良くやってるのかな？」なんて不安をどうしても感じてしまいます。
でも連絡が取れないのは『冷却期間中』の間だけ、それさえ我慢すればいいのです。せめてその冷却期間中だけは、あなたから相手への接触・連絡は涙を飲んで一切封印してください。
焦って連絡してしまっては、うまくいくものもうまくいかなくなってしまいます。
それともうひとつ、「あなたが相手と付き合ってた時に愛された相手の好みの行動やパターン」が相手にはもう通用しないと言う事を頭に入れておいてください。