復縁 期間

冷却期間が必要な場合

冷却期間が必要な場合

 

 

恋人と復縁するためには、別れてからある程度の期間、距離を置いたほうがいいと言われます。では、なぜ復縁するのに距離を置いた方が良いのでしょうか。

 

 

別れたばかりの頃、お互いに嫌な思い出や嫌な気持ちが多くありますよね。ましてやフった側は特に相手に対して、嫌な感情を持っているものです。

 

 

人間の記憶のしくみは、時間が経つと嫌な感情や記憶は薄れるようにできています。したがって、別れてからある程度距離を置くことによって、お互いに対するネガティブな感情が薄れてくるのです。

 

 

そして、冷静な判断ができるようになってきます。冷静な考えや判断ができるようになってくると、二人の思い出が楽しかった思い出として整理整頓されてきます。

 

 

思い出が美化されるのです。思い出が美化されるにしたがって、あなたがいないことの喪失感がだんだんと芽生えてきます。この喪失感を感じるようになると、あなたが大切な人だったと気づき、復縁の可能性が高くなってきます。

 

 

沈黙して距離を置くことによって、この喪失感を強めることができます。だから沈黙の時間が必要なのです。別れたばかりの頃は、男性も女性もお互い心に傷を負っています。

 

 

時間が経てば、この心の傷が癒えますが、男性と女性では、心の傷が癒える時間が違うということなのです。女性は約3ヶ月、男性は約6ヶ月、長い時間ですが、この時間がとても大切です。

 

 

 

冷却期間が必要な場合

 

別れ方が険悪だった場合
このケースは冷却期間を取るのが必須です。相手に嫌悪されたことで、自分自身が相当焦っていると考えられます。焦りから、なんとか相手と繋げようとしても、思っているように復縁まで進むことはまずありません。

 

 

むしろ、よくない方向へ転がっていく可能性の方が高いと言えます。お互いに冷静になる意味でも、最低3ヶ月は距離を置いてみて下さい。

 

 

相手からの返信が徐々に減ってきた場合
LINEやメールなど相手の連絡が取れる状態であっても、既読スルーされたり、返信メールが徐々に減ってきた場合も冷却期間が必要です。最初は相手も義理でメールの返信を書いているものです。でも、徐々に面倒になってくるものですね。

 

 

このままメールを送り続けてしまうと、相手は返信をすることに「義務感」を感じてしまい、拘束されるというマイナス感情を持ってしまいます。

 

 

もし相手に新しい恋人ができてしまったなら、思い切ってしばらく身を引いてください。とても勇気がいることはよく理解できます。

 

 

そのままその恋人と結婚してしまったら・・・など、不安も大きいのも事実です。ここは思い切って距離を置いてみて、お付き合いが落ち着いたころに連絡してみるのが良いでしょう。

 

 

以前のように思い通りに彼女に戻ることはできません。冷却期間は相手も大切さを再認識できるいい機会になるので、今後の復縁も成功しやすくなります。

 

 

 


もう一度追いかけてもらうには

 

まずは別れてから半年の間は、絶対に相手と連絡を取ってはいけません。もし電話やメールをしてしまった場合は、そこからさらに半年間は、連絡を取ってはいけません。

 

 

その間になすべきことがあるからです。半年後にまたあっても、以前と変化がなければ、相手に興味を持ってもらえません。

 

 

相手はあなたのすべてを知ってしまっているのです。もう一度興味をもってもらうためには、新たに魅力的な部分を作っていかなければなりません。

 

 

人間の心理として、あなたの全てを知ってしまったとき、相手の愛情は止まってしまいます。

 

 

全てを知ってしまった。もう興味がない、そんな感情に陥ってしまうのですね。ですから、半年間の間、新たに謎の部分を作って、心理的に興味を持ってもらうようにします。

 

 

まだ、全部見ていない。自分の知らない部分がある・・・。相手にそんな風に思わせてしまったら、復縁の確率はぐっと高くなります。

 

 

知らないから追いかける、わからないから知ろうとする、人間の心理とはこんなものです。まずは相手にまた興味を持ってもらうように新たな魅力を作りましょう。

 

 

 

半年待つことの意味

 

よく冷却期間は半年間でなければいけないの?という質問がきます。3ヶ月でいいという人や1年間ではなくてはならない、という人もいます。

 

 

いったいどれが正しいのでしょうか?実はどれも正解です。ただ個人的には半年間を推奨します。3ヶ月しか経ってないのに相手に連絡してしまうと、まだ、相手のあなたに対する嫌な思い出が残ってしまっているのです。

 

 

たしかし3ヶ月間もたてば、相手も寂しさがこみ上げてきます。でもまだ時期は尚早です。もう少し待ちましょう。では、1年間まてば大分相手も嫌な思い出が薄れているのでは?と思うことでしょう。

 

 

確かに1年経てばそうでしょうが、実は半年間期間があくのと大差ありません。半年を過ぎてから、相手の気持ちというのは大きくは動きません。ですので半年間がベストということになります。

 

 

もちろん強制ではありませんが、あまりに早く行動してしまうと、逆効果となり、復縁の可能性は絶望的となってしまうということだけは頭に入れておきましょう。

 

 

 


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