復縁したいと思わせる
復縁するには、相手に復縁したいと思わせることが必要です。そのために自分磨きをする、新しいことにチャレンジするということは大事です。半年の間は連絡を取らず、その間にあなただけの新たな魅力を作るのです。
再開した時に「なんか今までと違う・・・？」そう思わせられれば、こっちのものです。徐々にあなたへの興味がわいてきます。
新しいことにチャレンジするといっても難しいことは必要ありませんよ。資格や勉強、料理、スポーツなど、今までやってこなかった分野に挑戦してみましょう。
ただ、注意点が2つあります。1つは努力が必要なものです。努力をほとんど要しないもの、例えば旅をしたり散歩をしたりするですとかは、あまり意味がありません。
やることに深みがないからです。再開した時に、内面的に変化がわかりづらいからですね。もう1つは相手のためにやったと意識させないものです。
例えば料理。あなたのために料理の腕をつけたのだと、彼に感じてしまわれたら、かえって重いと感じさせてしまい逆効果です。
こういった「あざとさ」は、相手に伝わるものです。相手のことを意識せず、自分が新たに成長できるようなものを身につけましょう。
趣味に打ち込む
彼への依存心を取り払うために、自分の趣味に没頭するというのがお勧めです。四六時中、彼へのことばかり考えていても、どうしようもないですしね。
相手のことを意識しすぎると、かえって「また会いたい」という気持ちになります。そんな状態で会ってしまっては、また相手に引かれてしまいます。
重いとか、一方的過ぎとか、ウザイとか思われたら、本当に復縁は困難になります。まずは相手に依存しないために、彼のことを考える時間を一時的に停止しましょう。
そのために趣味に没頭するのです。自分が好きなことをやっている間は、相手のことを考えなくてもよくなります。
そうして平常心を取り戻し、3日に一度は泣いていたのが、1週間に一度しか泣かなくなった、というのであれば大進歩です。
彼のことを考えない時間作り、これが大事です。いずれ会って復縁するためにも、平静を装って話せるくらいになりましょう。
そうすれば相手は、ああ自立したんだなぁ、と感じます。ヨリを戻すのは、それから先の話です。
自分磨きがポイント
冷却期間中に、あなたがどれだけ自分磨きをできるかというのが重要になります。多くの場合、振られた側に何かしらの問題があって、そこを改善しないと復縁へ繋がりません。
自分磨きといっても、自己流で闇雲に努力してみても意味がありませんし、それでかならず復縁できるわけでもありませんし。人によって個性も違い、相手の好みもあるからです。
「どのように魅力をあげていけばいいのか」と、一概に言うことは難しいのです。どうすれば相手の心を動かせるのか、相手の気持ち・心にどう響くかよく考えてみて下さい。
特に嫌な部分ばかりが見えて別れを決意した場合は、それを回復するにはとても時間がかかりますし、自分がどれだけ相手を思い、魅力ある人間に変化したのかアピールすることが重要です。
ここで、復縁したいと願う前に、再度「自分がどうなりたいのか」を考える必要があります。自分をもっと魅力アップさせたい、相手と再会する時に驚くほど変わりたい、もっと表現力をアップして好まれたい、そういう自分磨きが大切です。
一度気持ちが離れた相手に魅力アップは重要な要素です。相手にただ気持ちをぶつけても相手には響きません。自分を客観的に見直し、以前よりも自分を磨くという強い意志が必要です。
彼に合わせるのが全てではない
自分磨きといっても、何が一体、本当の自分なのかわからない・・・って人もいるのではないでしょうか。
- 彼の趣味に合わせる
- 彼の好きな食べ物を食べる
- 彼と同じファッションにする
こういった風に考える人もいます。もちろん、元から彼と同じ嗜好だったり、彼に会わせてみたら、たまたま好きになったという人もいるでしょう。
でも、ちょっと違和感を感じる人もいると思います。例えば、彼が趣味で野球をやっていたから、自分もソフトボールを始めてみたとしましょう。
それまでソフトボールをやってこなかったけど、意外に面白くて自分に合うかも？と思えたのなら、それはそれでいいです。
でも復縁のための自分磨きとはいえ、そもそもそれほど好きでもないソフトボールを始めたけれど、あんまり楽しくないかも・・・と考える人の方が多いと思います。
彼の好きだった食べ物を食べるとか、同じファッションにするとかもそうです。自分もたまたま好きならいいのですが、やり始めて違和感を感じ始めたら要注意です。
彼に合わせることだけが全てではありません。やってて楽しくなければ意味がないです。自分磨きに固執するあまり、彼の嗜好に合わせようと楽しくもないことに打ち込むこと自体が、間違っているのです。
彼は野球が好きだったけど、私はスポーツはあまり得意じゃない。それでいいのです。自分を曲げてしまって本来のあなたじゃなくなるのが一番ダメなのです。
彼と違っていたっていい、彼は好きな食べ物だけど私は苦手。そんなあなたがいたっていいじゃないですか。それこそが自分らしくあるべき姿です。彼に合わせることだけが自分磨きの手段ではありません。
自分が楽しく熱中できること、ワクワクしながらできること、それに絞って考えてみて下さいね。