復縁する際の最初のライン
長い冷却期間を経て、彼に数ヶ月(あるいはそれ以上の期間)ぶりに送る最初のラインは、「短くて返事に困らない」内容のものを送ります。やや高めのテンションで、明るい感じで送るのが良いです。
変に内容が長かったり、どう返事をすればいいの?と迷わせるくらいの内容だと相手が困ります。嫌なイメージを持たれかねません。
なので、軽くテンション高めで「短くて返事に困らない」内容を意識してください。
と、その前にラインを送っていいのかどうか、冷却期間は十分に経過しているかなど、十分な準備が出来ていることが前提です。タイミングは慎重に見計らってください。
冷却期間は十分にとれたか
ラインを送る前に、冷却期間は十分とれていることが前提です。このタイミングを間違えると上手くいきません。多くの場合、冷却期間は3〜6ヶ月ほどの期間が必要です。
別れ方や別れの原因によって冷却期間の長さは違います。多くの場合、6ヶ月あれば十分な冷却期間が空いているといえます。もちろん、この期間に彼とは一切連絡してないことも条件です。
「全く連絡を取らない、接点がない状態で冷却期間を過ごした後の、最初のラインでのやりとり」という状況でなければ意味がありませんん。
ここでは詳しく触れませんが、冷却期間中に別れた原因は何だったのか把握して改善されていることも重要です。復縁できても、また同じ原因で別れてしまうことになりますし、彼との接触でそれをアピールしなければいけないからです。
彼もまた同じことが原因で別れたりしないだろうかと、不安に感じているはずです。なので、冷却期間にそれを克服し新たな魅力を身に着けているかどうか自分に問いかけて下さい。
まずは季節行事の挨拶から
最初は季節行事、例えば彼の誕生日や年始の挨拶など、事務的なやりとりから始めます。あるいは、電話番号やアドレス変えたから登録お願いしますなどのメールを、一斉送信で他の友人と共に送るというのも有効です。
彼だけでなく友人にも一緒に送るということで、彼の方も安心感が生まれます。そのような、差し障りのない連絡をしてみて様子を伺います。
ここで一週間待ってみて、何も返事がなければ冷却期間が不十分だと判断します。男性の場合、返事がその日のうちに来ないなんてことはよくあります。
返事が来るのに三日かかるというのも珍しくありません。ただ、一週間来ないとなると、さすがに意識的に返事を送ってないか、あるいは連絡に気づいてない可能性があります。
彼に届いているはずなのに、一週間経っても何も反応がなければ間違いなくまだ避けられているというです。
なので、さらに冷却期間をとります。ここからさらに三ヶ月間ほど連絡しないようにしましょう。
反応を窺いながら続ける
彼から何かしらの返事が来た場合は、同じ感じで2〜3回のやり取りを続けて終わらせます。間違っても復縁しよ?なんて言ってはいけませんよ。
同じように事務的な内容のやりとりを続けるだけです。そして、ラインのやりとりは必ずあなたからやり取りを終わらせると良いです。彼に変に気を使わせてはいけません。
「いい印象のまま」やりとりを終わらせてください。このやり取りの最終的な目的は、二人で会う約束を取り付けること。復縁は実際に直接会って伝えるのがベストだからです。
冷却期間中にイメージチェンジした自分の姿、見せたくないですか?また同じことで別れたりはしないよっ、てところもアピールする必要があります。
なんか雰囲気変ったかも・・・?と感じてもらうのに、ラインでは不十分だからです。見た目から得られる情報って凄く多いのです。だからこそ、直接会う。
そして、あなたを再評価してもらうのです。そのために、ラインのやり取りで距離を縮めつつ最終的に二人だけで会う約束を取り付けるのです。
最初のうちはラインの文章は短く、そして相手の返事が困らない内容のものを送ります。2〜3回のやり取りで終わらす。数日に一回のやりとりでいいです。
そして、徐々に増やしていきます。一回の連絡の内容も長くしたり、やりとりの頻度も多くしていきます。くれぐれも焦らないでくださいね。
そして、常に彼の反応を窺うこと。返事が億劫になっていないか、返信が遅くなってないかなど、細心の注意を払いながらやり取りを続けます。
復縁で会う約束を取り付ける
ラインのやりとりの最終ゴールがココです。二人で会うこと。会って思いを伝えることです。そのために、慎重に慎重にラインでのやりとりを続けます。
お互いの距離が縮まったかどうかの判断基準としては、
- 彼の返信する内容が長くなった
- 彼が自分のことを話すようになった
- 彼が仕事の悩みや不満、愚痴を吐くようになった
- 頻繁にやり取りするのが当たり前になった
こんな感じです。二人の距離とラインのやり取りの頻度と長さは比例します。頻繁に、そして長くやり取りしてるほど二人の距離は縮まったと思ってください。
そして、彼にとって居心地のいい状態であることを意識して続けます。彼の言うことを全否定したりしてはいけません。
彼自身のこと、不満や愚痴は静かに聞いてあげて下さい。そんな状態を続けていき、頃合いを見計らって二人で会う約束を取り付けます。
ここまでの状態で、彼の反応が悪くなれば復縁はもうすぐそこです。そのためにも、ちゃんと彼の反応を見ながらラインのやり取りをすることが大事です。