メールテクニック
メールやLINEは復縁にとって大変重要な要素です。メリットは気軽に連絡が取れるということです。しかし、一つ気をつけて頂きたいのは、こちらから一方的にメールを送り続けるのはＮＧであるということです。
しかも何度もこちらから送信して、相手からの返信が1回のみというケースというのがよくあります。これは相手からウザがられている証拠です。
こちらからメールを送信したら「すぐに返信がほしい」「必ず返信がほしい」という気持ちがありますよね。その気持ちはわかりますが、返信が来ないからといって立て続けに連発しても逆効果です。
相手は拒否し始めてしまいます。まずメールやLINEは適度に、ということを覚えておきましょう。付き合っていた頃と同じ感覚でLINEやメールを送ることは絶対にいけません。
また一日に何度もメールを送ることもやめましょう。相手にメールが来て当然と思われては、常に主導権が相手にある状態です。こちらが主導するには、感覚を空けながら根気よくメールを送り続けることが基本です。
それには、メールのやり取りの終わりをあなたから切り出すということが効果的です。毎回相手から「じゃあ、またね。」とメールの終わりを切り出されていては、常に相手に主導権があることを意味します。
たまにこちらからメールの終わりを切り出すことで、主導権を握ることができ、お互いに気になるようになるのです。送ってはいけないLINEやメールの内容は以下の通りです。
- 長い文章のもの
- 彼を攻めるような内容のもの
- 謝罪が含まれているもの
- わざわざ送る必要のないもの
- 返信するのに困る内容のもの
- 返信を催促するような内容のもの
- 彼の生活や近況などあれこれ詮索するようなもの
- 1日に何回も送るようなもの
これらに当てはまる内容のものは要注意です。また、返信は1週間くらい待ってみて下さい。あなたからすれば、すぐに返信が来ない、1日経っても返信が来ない、既読にならないという状態は、とてももどかしいと思います。
ついつい、返事を催促してしまいがちですよね。でも、焦ってはダメです。そこで催促したら、関係が崩れてしまいます。
人によっては、連絡は一日以内にしている人もいるでしょう。そんな人からすれば、一日経って返信が来ないのはあり得ない・・・と感じると思います。
でも、2～3日経ってから返信する人だっているのです。中には一週間経ってから、ようやく返信するなんて人もいるくらいです。
無視されてる・・・？などと感じられていい気はしないでしょうが、ココは我慢です。
何もなかった友人関係ならまだしも、一度付き合って別れてしまった相手です。返信しづらい、返信に困っているなんてこともあるでしょう。
どれだけ気になっても、一週間は待ってみて下さい。くれぐれも催促したりしてはいけません。
返信に困らない内容を送信する
どうしても彼からの反応がない場合、彼のことも自分のことについても反応がない場合、第三者のことについて連絡してみて下さい。
自分たち以外の無関係な第三者に対してのことなら、そんなに返信に困らないはずです。もちろん、返信に困らないような問いかけをすることも意識してみて下さい。
これで返信がこないようであれば、そもそもLINEやメールに気づいてないか、よほど関係が良くないかのどちらかです。
しばらく連絡することは控えましょう。連絡があった場合は、同じように差し支えない範囲での話題から始めて、徐々に自分たちについてのことも含めてみて下さい。
焦らず慎重に、LINEやメールで距離を縮めていきます。復縁のタイミングが来るまで、その状態をキープしていてくださいね。
連絡は彼のペースに合わせる
LIENやメールで彼とのやり取りをする上で注しなければいけない点があります。それは、
- 復縁したいと感づかれないこと
- やりとりを彼のペースに合わせること
です。①は説明するまでもないですが、警戒心を持たせてはいけないからです。あくまで自然に再び付き合うように流れにもっていくためです。
そして、②はあくまでも、彼のペースに合わせてやり取りをすることで、相手の状況を見ながらステップを進めていくためです。恋愛の感情は、メッセージのやりとりに比例します。
やりとりが盛り上がってくると、恋愛感情も盛り上がっていきます。良い感情のやりとりをうまく繰り返していけば、そのうちやがて、付き合っていた懐かしさから会おうかという流れになっていきます。
ただし、あなたからデートに誘ってはいけません。これも彼のペースに合わせて下さい。
じれったさを感じるでしょうが、これもまた恋愛感情を盛り上げてくれる要素になります。ここまでくるとよりを戻すのは、もうすぐそこです。
あせらず、慎重にやり取りを重ねて行ってくださいね。くれぐれも先走りしないよう注意してください。