復縁の可能性がないパターン
復縁するにも成功する可能性・確率の高いパターンとそうでないパターンがあります。ほとんどの場合、程度の差こそあれど、可能性がゼロというのはありません。
自分が浮気した場合であっても、
遠距離恋愛で別れてしまった場合でも、
既に別の相手と付き合っている場合でも、
連絡先がわからない、ブロックされた場合でも、
可能性はゼロではありません。もう無理だと言って諦めてしまうのも、ゼロでない限り挑戦してみるのも、あなた次第です。復縁というのは決してカンタンなものではありませんが、絶対にできないかというと、そうでもないのです。
上記のようなパターンであっても、ちゃんと順序と対処法があります。ただし、それなりに努力することが必要です。
自分に非があることを反省し違う自分になる。
連絡先が分からなければ、知るために行動する。
遠距離恋愛から結婚したカップルだっています。
別の女性と付き合っていても、万事うまくいってるわけではありません。
要するに、別れた原因を正確に突き止め、対策を練るだけです。後は、また付き合っても今度は上手くいくなと思わせればいいだけです。
そのためには、時間も労力も忍耐も必要です。その前に、そこまでしてよりを戻したい相手なのかを見極める必要もあります。
世の中には、復縁できないではなく、復縁すべきでない場合もあります。詳しくは別の項目でお話しするとして、復縁の可能性が限りなくゼロの場合についてお話しします。
相手に結婚を意識させた結果、別れた場合
復縁の可能性が限りなく低いケースと言うのは、ズバリこのパターンです。何故かと言うと、相手が「こいつと結婚はないな」と認識しているからです。
頭の中で、あなたとの結婚生活をシミュレーションした結果、うまくいかないなとNGを出してるからです。生涯、この女とうまくやっていく自信がないと判断した要素が、どこかにあるわけです。
ただ、このケースも復縁の可能性がゼロというわけではなく、相手が別の女性と付き合って別れた場合や、彼自身に何か転機が訪れた場合、チャンスがあるにはあります。
しかし、そのチャンスをものにするためには、それ相当の努力が必要です。彼の頭の中で計算んしたシミュレーションを覆せるだけの女性になっていることが最低条件です。
自分の何が悪かったのか真摯に反省し原因を突き止め、変えていかなければなりませんが、時間も労力も努力も並大抵のものではありません。
自分に合う相手を新たに探す方が、よっぽどいいと思えるかもしれません。
結婚生活の価値観が異なるとき
例えば、あなたが結婚して安定した生活を送りたいと考えていても、彼が世界中を旅しながら生活したいと考えていた時です。
地元で働きながら夫婦生活を送りたくても、外国をわたり暮らしたい、海外を転々としたいと思っている彼とでは合わないでしょう。
彼の方も、自分のためにあなたの結婚生活を犠牲にするわけにはいかないと思い、結婚できないと考えるのです。この場合は、彼の考えに歩み寄るか、できそうにないならば諦めた方が良いと思います。
同様に、彼が結婚しても子供は産まないなどと考えている場合では、その考えに同調できなければ、別れたままの方が良いです。
このような場合は、仮に復縁できたとしても、結婚には至らない可能性が高いです。相手との結婚を考えてないのなら良いかもしれませんが、そうでないならば復縁は諦めましょう。
彼がすでに結婚しているとき
言わずもがなかと思いますが、すでに相手が結婚しているときは素直に諦めた方が良いです。相手が別の誰かと付き合っていても、復縁することは可能です。
それと同様に、相手が結婚したとしても、できないことはないです。しかし、それ相当の覚悟をしておく必要があります。自分の仕事や交友関係、仕事や家族関係、すべてを失う可能性が出てきます。
いわゆる不倫や浮気などの行為になってしまいます。なにもかも、かなぐり捨てて復縁したいのなら、止めましませんが、新しい相手を探す方が建設的です。
すでに復縁を断られた場合
復縁を断られたときの状況にもよりますが、二回以上の復縁を断られている場合は、可能性はほとんどありません。
別れてから「すぐに」復縁をしたいと伝えたものの断られた場合、その後の行動次第では復縁できる可能性がまだ残っています。
ただし、別れた時のあなたと同じままでは、どんなによりを戻そうと言っても復縁はできません。
- しばらく冷却期間をおき、
- 以前とは生まれ変わったあなたになり、
- 戦略的にアプローチをかけて、
再び付き合うための告白をします。そこに至るまでには、最低でも半年以上の冷却期間が必要ですし、それなりの努力も必要です。
通常は別れて数日後に復縁を迫っても、断られるはずです。なので、もしこの時点で復縁を断られたなら、その後の行動次第で可能性は残っています。別れて日が浅いうちに復縁したなら、まだ可能性はあります。
難しいのは、「復縁に向けて慎重に時間をかけて上記のような行動をしたにもかかわらず復縁を断られた場合」です。
以前とは違ったあなたに生まれ変わって、元彼の方も新しい彼女がいない場合、あるいはうまくいってない場合にもかかわらず、元サヤに戻ろうとせずに拒否された場合。
復縁するために長い月日をかけて行動してきたにもかかわらずに拒否されてしまったのなら、その後の復縁はほぼないと考えて下さい。
もしかすると、原因はあなたにあるのではなく彼自身や彼を取り巻く環境の方にあるのかもしれません。
やれるだけのことをやったら、あとは次の恋愛に向けて気持ちを切り替えましょう。とはいえ、諦めきれないと思う方もいると思います。
だからこそ、復縁するには慎重に慎重に行動しなければいけないのです。
断られたのが、どんな状況だったのか、別れてからどのくらいの時間が経っていたのか、その時の彼の状況はどうだったのか、正確に分析してみて下さい。
- 別れてからまだ日が浅い
- 別れた時のわだかまりや嫌な感情が残っている
- 別れた時のあなたと、あまり変わっていない
- 彼に新しい彼女がいる
- 仕事などの都合で遠距離にいる
再びあなたと付き合っても、うまくいくんだというイメージを持たせてみることが大事です。復縁したいなら、復縁したいと思わせる女性になってみることです。
復縁の可能性があるパターンは?
現在、私が考える復縁の可能性が限りなくないパターンをお話ししましたが、裏を返せば、それ以外は全て復縁できる可能性があります。
ちょっとしたテクニック、適切な順序と、そしてあなた自身の行動力さえあれば、可能性はグッと高まります。ただし、前述したとおり、復縁すべき相手なのかどうか、きちんと見極めておいて下さいね。ただし、
仕事をしないギャンブル依存の男
借金まみれの男
すぐに暴力をふるうDV男
モラルハラスメント男
浮気癖の直らない男
こういった男性とは復縁をオススメしません。全ての恋愛において復縁を目指すべきものとそうでないものがあります。中には幸せになれない復縁というのがあります。
大事なのは、よりを戻した先に幸せな未来を描けるかです。上記に挙げた男性でも、相手のいいところばかり見えてしまい感情だけが先走って復縁を願う女性もいます。
別れたというのは、必ず何かしらの原因があります。別れるべくして別れたのなら、その後は何もしない方が良いのです。
そして、復縁をするというのは、単なる小手先のテクニックではなく相手と自分に真正面から向き合うことでもあります。
今一度、復縁したい男性が本当に多くの時間と労力をかけて復縁したい相手なのか、よく考えてみて下さいね。
関連記事をチェック!
復縁をやめた方がいい男性
ここでは、復縁するのは良くないパターンをご紹介します。あなたがこれから復縁しようとする男性がこの中にいるかどうか確認してみて下さい。社会性がない人社会性がないというのは、社会人としての礼儀やマナーを持っていない人です。…