しつこいメールと電話
復縁で失敗する方に多く見られるパターンがしつこい電話・メール・LINE攻撃です。どうしても彼を取り戻したい気持ちはわかるのですが、一番最悪なパターンになってしまうのがこのしつこい電話とメールです。
焦っていては何の問題の解決にはなりませんし、しつこいと相手は引いていく一方です。元カレは別れる決意をしたわけですから、しばらく電話やメールをしたいとは思っていません。
相手も別れて忘れたいと努力をしようとしています。ほとんどの場合、相手から連絡が返ってくることはありません。
返ってきたとしても、それは不快感を示す内容のメールが送られてくる場合です。復縁できる可能性があっても、こんな行動をとってしまったら全て台無しになってしまいます。
メールアドレスをそのうち変更されて、電話も着信拒否、LINEもブロックされてしまうのが落ちです。どうしても復縁を望むのであれば、しつこい連絡をするのは辞めましょう。まずは冷却期間を置くべきなんです。
そんなに長い日数ではありません。少し落ち着いてくる間、相手も少しずつ落ち着きを取り戻してきているはずです。もしかしたら、別れたことを後悔している可能性もありますし、復縁を願っていることも考えられます。
なので、すぐに復縁をしつこく迫ってしまったら、相手も考える時間が十分ではありません。そんな中で連絡をしても、心が離れていくだけなのです。
着信拒否されたら
相手が着信拒否までしてしまう背景には、別れる事になった原因が大きな影を落としています。一般的には、着信拒否までしてしまうほどのひどい仕打ちをしてしまったのだと考えるのが妥当です。
例えば、浮気や暴力、経済的損害を与えたなど。その他にも、ストーカー的にしつこく電話やメールを送ったり、相手に苦手な人と思われたりした場合も考えられます。
まずは別れる事になった原因を反省し改善する必要があります。そうしなければ、あなたに対する着信拒否設定が解除されることはないと理解してください。
その上で、正しい復縁への道筋をたどるのです。着信拒否されていても、決して諦める必要はありません。
着信拒否をする行為自体は、珍しい事ではないのです。正しい復縁への道筋をたどる事さえできれば、その状況からの復縁だって十分に可能なのです。
信じられないかもしれませんが、復縁マニュアルにあるパターンさえ頭にいれておけば、焦って行動する必要もありません。正しいステップを踏んで根気強く実践していけば、良い方向へと向かっていきます。
人の気持ちは振り子と同じ
女性側が着信拒否する場合というのは、男性の方から何か危害を加えられないか心配してのことというのが大多数です。が、男性側にはそういった考えはほとんどありません。
では、なぜ着信拒否しているかというと、別れ際の印象が良くなかったからです。普通に嫌なら連絡が来ても無視すればいいだけです。にもかかわらず、わざわざ着信拒否するということは、それだけ感性豊かな男性だということだからです。
とにかく、あなたとのことは早く忘れたいと思っています。なので、こちらから連絡するということをしてはいけません。ひたすら時の経過を待ちます。
人の気持ちと言うのは振り子と同じで、嫌な方に振れたかと思えば、逆の方向へ振ることもあります。嫌な気持ちから、また好きという感情に揺られるように、まずはどちらでもない揺れ幅ゼロになるまで時の経過をじっと待ってみて下さい。
では、いつ連絡すればいいかというと、冷却期間を終えて新たな自分の魅力を磨いて彼にアプローチするときです。冷却期間の過ごし方や、自分磨きの方法は別の項目を参照ください。
復縁のために、あなたからアプローチする際には、どうしても彼に連絡する必要が出てきます。その時に、彼の連絡先が分からないといけませんし、着信拒否の状態だと困りますよね。
共通の知人に協力してもらう方法もありますが、自分一人でアプローチするならば、どうにかして彼に連絡する必要があります。結論から言えば、電話番号を買える、メールアドレスを変えるという方法があります。
これなら、着信拒否されてても通じますよね。但し、注意点があります。それは、着信拒否されてから最低3ヶ月は経過していること、そして、連絡する際は一斉送信にて連絡することです。
彼に個別に連絡したのでは、かなり警戒されてしまいます。あくまで、一斉送信で「電話番号(メールアドレス)変えました」というような業務連絡を入れるのです。
この時点で彼から返事があれば、かなり脈ありです。返事がない場合は、そこからさらに1ヶ月ほどして今度は、彼に個別に連絡してみましょう。
その際は、軽く近況を聞く程度にして下さい。くれぐれも復縁を迫ったりしてはいけません。未練がましく感じられたら警戒されて、また着信拒否されてしまいます。
自分はも立ち直っている、元気にしているということをアピールする感じで接してみて下さい。返事の困らない、短めな質問をしてみて回答が来れば合格です。