連絡先が分からないときは?
ヨリを戻すには別れた相手本人と連絡を取らなければ不可能ですよね。でもその肝心の連絡先が相手が、突然スマホや携帯番号、メールアドレスを変えてしまって、分からなくなってしまった場合はどうすればよいのでしょうか。
一番簡単で確実な方法は、共通の知人から元恋人の連絡先を聞き出すという方法です。知人が、元恋人と親しく自分はあまり親しくない場合は、しっかり事情を説明して連絡先を聞き出すようにしましょう。
間違っても「復縁したいから」と言わないでください。この時、メールアドレスか電話番号のどちらかだけではなくて、両方の連絡先を聞き出すようにしましょう。
メールと電話は時と場合によって使い分けることができます。連絡を取る手段として常に2つの選択肢がある方が都合が良いのです。
共通の知人がいない場合でも、もし元恋人の親とも面識があり仲が良ければ相手の親から連絡先を聞き出す方法があります。
聞き出す際の理由は、「○○○に貸していたものがあって、連絡を取りたかったから」とか「○○○に頼んでいた事があって連絡を取りたかったから」などといった、理由付けをしましょう。
この時にウソをつくのはNGです。ここで説明した理由は、元恋人に連絡を取る時のきっかけにもなるから、つじつまが合う理由を何か探して使うようにしましょう。
SNSなどで連絡が取れるか
相手の連絡先が分からなくても、繋がれる手段はいくつかあります。その一つがSNSです。SNSといえば、ツイッター、フェイスブック、LINE、TIKTOKなどがありますよね。
相手がスマホや携帯電話を変更してしまっていたら、LINEでは連絡がつかないかもしれません。登録されている連絡先の電話番号をもとに自動で友達追加する機能がありますよね。
スマホを変更したときに、自動追加機能をオフにしていたり、そもそもあなたの電話番号を削除してしまっているかもしれません。
電話番号から直接メッセージが送れるショートメール機能もありますが、こちらも当然、スマホ・携帯電話を変更されていたらメッセージを送ることはできません。
そこで、大事なのがツイッターやフェイスブックです。ツイッターのフォロー・フォロワーという関係でなくても、アカウントを知っていれば、DMを送ることはできます。
また、フェイスブックでも簡単にDMを送ることができますよね。つながりがなくなっていても氏名検索すれば探すことはできます。
また、ゲームアプリを利用するという方法もあります。無料のスマホゲームの中には、相手にメッセージを送る機能があるものもあります。
付き合っていた頃に同じスマホゲームをやっていたなら、アプリを使って連絡を取るという方法もあります。スマホを持っていれば、何らかの手段で相手とつながることはむずかしくありませんので、できる限り試してみて下さい。
もちろん、これは相手に連絡する手順が整った時に行うものです。冷却期間中は絶対に連絡してはいけません。
業者に依頼する
一つの手段として業者に連絡先を探すことを依頼するという方法があります。業者というのは復縁業者でもいいのですが、興信所だったり探偵に依頼するというのでもいいです。
こういった業者に頼んで、相手の連絡先を知ることは簡単に、そして早く確認することができるでしょう。探偵や興信所であれば、普通は引き受けてくれるでしょうし、復縁業者にも「連絡先だけ知りたい」と言って頼んでみれば、引き受けてくれるかもしれません。
多くの場合は、興信所が復縁業者をしていますからね。費用はかかりますが、これが一番確実で手っ取り早い方法です。
ただし、元彼にどうして連絡先がわかったのかと問われることがあると思います。そういった時は、復縁業者に頼んだとは言わないでくださいね。
興信所で依頼したといえば、角が立たないと思います。冷却期間の後、最初に連絡するときは慎重に事を運ぶ必要があります。実は復縁したいから、なんていうのは絶対に悟られないように気をつけなければいけませんので、注意してください。
また、この方法は最終手段としてとっておいた方がいいです。業者に調べさせて連絡先を知ったなんて言われると、大抵の人はかなり警戒します。
極力自然な形で、連絡先をゲットするのがベストです。共通の友達もSNSでもダメなら次の方法で試してみて下さい。
張り込んでみる
偶然を装って元彼がよく行く場所の近くに待機していて、偶然ばったり出会う。ついでに連絡先を交換するという方法です。付き合っていた頃に、よく行っていた場所があると思います。
カフェやレストラン、居酒屋、ジム、バッティングセンター、ゲーセンなどなど。あるいは勤務先の近くのコンビニなどでもいいでしょう。
とにかく、彼氏と遭遇する場所の近くに待機します。その日会えるかどうかわかりませんので、何日も通うことになるかもしれませんし、忍耐も必要です。
なので、「よく行っていた」場所というのがポイントです。少しでも出会える確率をあげるためにです。そして、運よく元彼と出会ったら気軽に挨拶して近況を聞きましょう。重たい空気を感じさせたらダメですよ。
ましてや、いきなりよりを戻したいなんて言えば、高確率で失敗します。とーっても軽いノリで「久しぶり!元気だった?」と声をかけてみて下さい。
その際、自分は今、新しい趣味を見つけてハマってるんだ〜とか何気ない会話を交わします。そこから、軽く近況を聞いたりして今度ちょっと連絡しててみてもいい?などと声をかけLINEの交換をします。
それができれば、もう後は撤収してください。長話になったらいけません。連絡先を交換するだけというのが目的です。ついつい、いろいろ話をしたいという感情に流されてしまうかもしれませんが、ぐっと我慢してその場を立ち去りましょう。
後は、数日経ってから、あらかじめ用意しておいたLINEの文面を元彼あてに送って反応を見るだけです。